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2015年04月22日

血圧と脈拍数

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血圧とは、血液が血管壁に与える圧力のことです。
左心室から大動脈に押し出された時の血圧(収縮期血圧)と大動脈弁が閉じて心臓から血液が駆血されなくなった時の血圧(拡張期血圧)で血圧の変動は心拍出量・末梢血管抵抗・大動脈の弾性により影響します。
血圧の変動は収縮期血圧では心拍出量と大動脈の弾性が影響し、拡張期血圧は心拍出量と末梢血管抵抗が影響します。
心拍出量が多いほど、大動脈の弾性が低いほど、末梢血管抵抗性が大きいほど血圧は高くなります。
なので、運動することで抹消に酸素供給するために心拍数は上昇します。
しかし高齢者の場合、一般的に血管がかたくなっている=末梢血管抵抗性が大きいために血圧が高いことが多いです。
そのために運動しなくても血圧が高い場合が多いです。
したがって血圧が高い=一回拍出量が多いとは限らないです。
また高齢者の中には心不全をお持ちの方も多いと思いますが、心不全があると一回拍出量が減少するため、その代償として交感神経が優位となり心拍数が上昇することやレニンーアンギオテンシンーアルドステロン(RAA)系の作用により尿量が減少し循環血液量を上昇させ拍出量を増やそうとし血圧が上昇します。
内容的に難しいですが、血圧が高いからと考えるのではなく、心臓の機能や血管の状態から血圧の変動が起きていると考える方がわかりやすいと思います。
ちなみに、血圧が低いから一回心拍出量が少ないと考えるのではなく、心拍出量減少により血圧低下が起こっていると考えるとわかりやすいです。
そうなると脈拍は交感神経により増加します。


タグ:血圧
posted by ヤフーオークションファン at 13:09 | 健康、ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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